膝関節再生医療

こんな方に検討されています

• 湿布やヒアルロン酸注射では効果が不十分な方
• 手術は避けたいが、もう少し積極的に治療したい方
• スポーツなどで関節に負担がかかっている方

※効果の実感には個人差があり、すべての方に有効とは限りません。

治療の流れ

1、問診・診察

2、血液を採取（約50ml）

3、（3週後）関節内にPFC-FD™を注射（処置自体は数分）

注意事項

• 感染症検査（HIV、HBV、HCV、梅毒、HTLV-1）で陰性の方のみ提供が可能です。
• 感染症検査陽性時は検査費用の16,500円（税込）のみ発生いたします。
• 効果には個人差があります。
• 関節は細菌に弱いので、注入部は清潔に保つよう心がけてください。

よくある質問

Q.副作用はありますか？

A.患者様ご自身の血液から作成いたしますので、免疫反応などの副作用は少ないことが特徴です。ただ、一般的な注射と同様に、一時的な腫れや赤みは発生する可能性はございます。

Q.入院や手術の必要はありますか？

A.ありません。診察、採血、注射のみで完結いたします。

Q.PFC-FDの治療効果はどれくらい続きますか？

A.PFC-FDの効果の持続期間には個人差がありますが、数か月〜1年程度にわたり症状の変化を感じる方がいらっしゃると報告されています。

Q.治療の効果はいつ頃から感じられますか？

A.個人差はあるものの、数週間〜1〜2か月ほどで徐々に症状の変化を感じるケースが多いとされています。治療後すぐに変化を感じる方もいらっしゃいます。
PFC-FDは即効性の鎮痛薬とは異なり、体内の反応を通じて作用すると考えられているため、効果の現れ方には時間差があります。

Q.治療後にリハビリは必要ですか？

A.運動療法やリハビリを併用することで、より良い経過が期待できる場合があります。
関節周囲の筋力や動作の改善を目的として、医師が必要と判断した場合には、リハビリや運動指導をご提案することがあります。

Q.治療中・治療後に活動制限はありますか？

A.注射当日は、患部への強い負荷や激しい運動は控えていただくことをおすすめしています。
日常生活については、多くの場合、翌日以降から無理のない範囲で再開可能ですが、運動内容や復帰時期については、症状や治療部位に応じて医師が個別にご案内します。

Q.高齢でもPFC-FD治療は受けられますか？

A.年齢のみで一律に治療の可否を判断することはありません。
全身状態や基礎疾患、症状の程度などを総合的に判断した上で、適応を検討します。
高齢の方でも治療を受けられているケースはありますが、まずは医師の診察を受けていただくことが大切です。

Q.PFC-FDは保険適応の治療ですか？

A.PFC-FDは保険適応外（自由診療）の治療です。
費用や治療内容については、事前に十分な説明を行った上でご案内いたしますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

ご相談・ご予約

PFC-FD™療法について詳しく知りたい方、適応があるか知りたい方は、診察時にお気軽にご相談ください。